ゴー宣DOJO

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トッキー
2013.10.6 07:32よしりん先生の登場

『AKB48論』まゆゆのマジに幸あれ!

さらに
よしりん先生の
登場です!!!

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AKB48論』の感想、
これも気に入った。

冒頭の部分の深い意味で
わかってくれている感じが嬉しい。

伝わってる人がいるんだなあと感涙
と言っちゃ、大げさか?

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AKB48論』読みました!

「幸せな一冊」と聞いて
幸せな気分で読み始めましたが、
豈図らんや、いつも以上に「ゴー宣」でした。
テーマが大文字の「戦争」や「天皇」でない分、
より身近な事として引きつけて読めました。


AKB48
を扱いながらその実、
現代のネット世論やネット大衆が
裏テーマとして隠されているようで、
私の中にも大きく存在する虚無主義や
冷笑主義や消費者権力を抉り取られ、
良い意味でゴー宣シリーズの中で
一番凹まされてしまいました。

『戦争論2』の執筆中には「9.11テロ」が起きて
内容が変更されたそうですが、
今回の『AKB48論』執筆中に「指原一位テロ」
という惨劇が起きて内容が変更されたのも
『ゴー宣』の持つひとつの宿命でしょうか。

元のコンテがどのようなものだったのかは
想像するよりありませんが、
変更されたことによって、
より「本気(マジ)」や「大衆性」といった
テーマが深化し浮き彫りになったとすれば、
あの痛ましい惨事にも
意味があったと思えてきます。

メンバーのエピソードも全て面白い。

推察するに、優子の「ああ、小林よしのりだー!!」
のポーズは忠実に再現されてるのではないでしょうか?

わざと大げさなリアクションで
おどけることで気まずさを無くし、
くだけた空気を醸成しようとする大島さん。
何て健気で細やかな心遣いの優子さん。

おるんですよね、ああいう子って。たまに。

そして去り際のあの表情とあのセリフ・・・・。

あれはアカンです。

あれは反則です。

あれは階段駆け下りて抱きしめるレベルです。

絵では、今までのよしりん絵の延長にある
みるきーの破顔一笑は激カワユスですが、
まゆゆの絵は新しい線を探している感じがして
とても魅力的でした。
どこかへ向かっている絵を見るのも
マンガ読みの醍醐味の一つです。

そのまゆゆの、
ラストで取り上げられた
スピーチはシビれる。

たかみなや優子やマリコ様の前で堂々と
「どのメンバーよりもAKBに捧げてきた自信がある」
と言い切った渡辺麻友の「マジ」に、幸あれ。

                    (カラスさん)

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「指原一位テロという惨劇」
という表現が可笑しい!


だがヲタの中には、こういう
指原をイジるユーモアが残念ながら、
わからない者がいるんだな。
総選挙一位の弊害だな。


優子のあのポーズは
あなたの言う通り、
忠実な再現です!

素晴らしい優しさだよね。


みるきーやまゆゆの絵について
褒めてくれてるのも嬉しい。

可愛い子を、ニュアンスを似せて、
しかもしゃべる言葉に合わせた
表情で描くのは本当に難しい。


今回、相当に苦労したが、
描き直したい箇所はいっぱいある。


もし増刷されたら、
こっそり少しづつ修正したい
と企んでいるんだが、
これは秘密ね。


まゆゆのスピーチは
地味だと思って見逃してるが、
よくよく聞くと、
大変な情念が込められているんだ。


でもヲタですら、
それを見抜いていない、
感動していないんだよ。


だからわしがコマを分けて、
丁寧に書いてやった。


「マジ」に幸あれ、
というのは同感だな。

トッキー

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